社員が育つ『しつもん研修』

「問いかけ」によって各自の 想いと行動を引き出す

解決したい課題の特定
こうなったらいいなあ。手に入るとうれしい状態になるために解決したい課題を特定します。 職員の成長・売上をふやす・社内の雰囲気向上など。
テーマを設定する
解決したい課題に応じてテーマを設定します。テーマに合わせて講師が質問を準備します。 目標設定・セルフマネジメント・お客様は誰、など。
質問に答える
参加者は、ひとつのテーマごとに8つの質問に答えます。答えはいったん紙に書き出します。書くことで思考が具体的に整理されます。
答えを伝えあう
紙に書いた答えを伝えます。答えを読むだけなので、発言が苦手な人でも発言しやすくなります。答えのシェアをきっかけに、会話が弾みます。
安心して伝えるため
安心して質問に答えることができるよう、ゲームのようなアイスブレイクを取り入れます。 チームがさらに仲良くなる効果も期待できます。
補足説明を聞く
研修目的に応じて、質問の意図や補足説明を、講師が伝えます。自分の考えをまとめ、伝えた後には、他人の話にも耳を傾けやすい傾向があります
行動計画を立てる
一週間以内に着手する、個人の、および、チームでの行動計画を、立てます。「どのようにすれば」の問いかけからうまれる自発的な行動計画です。
改善を繰り返す
持ち帰った行動計画の進捗と効果を振りかえり、改善を進めます。ビジネスで大切なことは自主的な振りかえりです。自分の意図と行動を定着させます。

 
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『しつもん研修』で期待できる4つの成果

[1] たくさんの発言・アイデアが生まれる

「伝える」前に紙に「書く」ことで、考えが整理されるため、普段は発言が苦手な人でも、意見を伝えやすくなります。
これにより、より多くの、視点のことなる意見を集めることができます。
普段は何気なく行っていた、お互いの意思疎通が自然に深まります。

[2] 業務へのあり方と行動が整理される

自己開発力の強化に必要なテーマに基づいて、「しつもん」をしていきますので、回を重ねていくごとに、各人の業務への取り組み方が全社的に整理されていきます。
自分らしい業務との関わり方を見つめなおす時間を取ることで、事務所としての「あり方」と「今すべきこと」もみえてきます。

[3] 自然なやる気を引き出せる

質問されたことへの気づきを「書く」ことで、自分の考えをまとめることができます。 まとまった自分の考えを「伝える」ことで、相手の考えを「聞く」姿勢が自然に生まれます。
人は自分の中から「生まれた」行動のアイデアには、自然とやる気になるものです。
これらを「しつもん」で引き出していきます。

[4] チーム力が高まる

互いの答えを伝えあうことで、仲間の考えを知ることができます。
相手から伝えられる視点のことなる考え方は、自分の新たな気づきを生みだします。 同じ事務所に勤務する仲間が、互いの考え方をより知りあうことで、日常の業務でも意思疎通の向上に繋がります。