身近なのに、忘れてしまう。源泉税のはなし。

お給料をもらう人にとっても、
身近な税金「源泉税」。

12月。
いままさに『年末調整』で、お給料をもらう人の、
一年分の「源泉税」の金額が、調整されているシーズンです。

じつは、
個人事業主であっても、会社であっても、
ビジネスをする人にとっては、「源泉税」はすぐ横にある身近な税金。

身近な税金なのに、
「どんな場合に出てくるの?」
「自分のケースは、いるの?いらないの?」
「うっかり忘れたときは、どうしたらいいの?」
正確に把握しているひとは少ないな、が、印象です。

つい、最近も、

「うっかり源泉税を引き忘れたけれど、
 自社がお金を払ってでも、絶対に、取引先に迷惑をかけたくないんです!」

そんなお客様からの相談に、
> どんな対応の選択肢があるのか。
> 取引先に迷惑はかからないことを示すシュミレーション
を、してみたことも。

(そのときの資料をおすそわけ)
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かくいう自分も、
うっかり、源泉税を差し引かずに顧問料を受け取ってしまったこともあります。
何回か、そんなことがあっても、
私は、対応の方法を知っているので、慌てません。

ややこしいのは、
自分が支払う立場か、受け取る立場か、でも、変わる点。
自分だけではなくて、相手によっても、変わる点。
ビジネス自体は同じでも、状況の変化によって、変わる点。

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うっかりすると、
年商500-1000万円程度のビジネスでも、
年間数十万円の、支払額や税額が、ふえる影響が出てしまうのです。

「源泉税」についての、
そもそも。
と、
変わるポイント。
を、
抑えておけば、安心。

12月24日。
ビジネスする人なら、最低限知っておきたいことを、ぎゅっと寄せあつめてお届けします。
お金の自立講座『源泉税の取扱いの基本』

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→詳しくは、コチラ

1月までに作成する「支払調書」に向けて、きちんと作るための前準備。

1月に6ヶ月分まとめて支払う「源泉税」に向けて、調整するための基礎知識。

3月15日までの「確定申告」に向けて、無駄に税金を払わずにすむための基礎知識。

12月のいま。まだ、間に合います。

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