置きかえるだけの、ちっちゃな相続対策。
2015年の相続税法改正での相続税負担増に、ため息をついていらっしゃる方、多いですね。
金融機関や、税理士・たちが開催している相続税セミナーも、大盛況とか。
わたしもそろそろ開こうかな。
さて、
金融機関が開く相続税セミナーでは、たいてい、
その会社の特定の商品が買いたくなるセミナー設計になっているものです。
まさに、
占いで、ツボを買うみたいだな。
と、
個人的には、思ってしまいます。
最初は、事実を伝えていても、
次第に、不安をあおりはじめ、
それに、安心感を与えるかのように、
商品を、目の前に据える。
そりゃ、つい、商品を買ってしまいますよね。
健康食品でも、同じです。
ま、
それでも、リスクもメリットも納得していて、
安心を手に入れた、と、思われていれば、
なにも、言うことはないんですけどね。
一方で、
「保険」と聞くだけで、
嫌悪感をもたれるかたも、少なくありません。
何を隠そう、私もそっち側の人間です。
ですが、
なかには、預金と同じように、
「自分のお金を預けている」状態で、
かつ、
預金でそのままお金を抱えているよりも、
相続税の対策になってしまうような、
シンプルで安全な「保険」の商品もあるのです。
* 保険料の払込金額が、ほぼそのまま保険金額。
になったり、
なかには、
* 多くの人が保険加入で懸念事項になる、健康診断や健康状態の告知がいらないものも。
という、
加入にも、受け取りにも、安心の設計になっているほかに、
* 受取人を指定できますので、遺産分割協議を待たず、望む方にお金を渡せること
や
* 預金口座の凍結の範囲外になりますので、なにかとものいりな、相続直後のご家族の現金利用にも安心です。
このとき、
* 戸籍の除票ほか、必要な書類さえ整えば、約一週間で保険がおりる、という、迅速さも魅力です。
いわば、
「預金」から、
「保険」と名のついた「預け金」、
に、お金を置き換えるだけ。
まるで、
お金に貼ったシールの色や、
お金を包む包装紙が、変わるようなもの。
これだけで、
法定相続人ひとりあたり、
25万円から250万円の相続税節税効果がうまれます。
もっと聞きたいかたは、お問い合わせくださいね。
『お金のミニ知識篇』
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