８月の個人の税務

活躍されている、個人事業主の方にとっては、いろいろある、夏の８月。

夏休み気分のせいか、忘れてました、の声も毎年聞くものです。

動画で、８月の個人の税務についてお伝えしています。

①年４回にわけて『住民税』を払っている人の、お支払い
（給与から差し引かれている人は、ありません。）

②利益がでている事業・不動産貸付業などの
『事業税』の、お支払い
（利益が少なかった人は、ありません。）

③『消費税』の中間申告と、お支払い
（納付する消費税がなかった人、少なかた人は、ありません。）
①～③とも、お支払い額の通知が、
それぞれ違う出どころから、郵便で届いています。

①『住民税』は、区役所・市役所から。

②『事業税』は、都税事務所・県税事務所から。

③『消費税』は、税務署から。
①～③が、それぞれ個人の確定申告で「経費」になるかどうか、も、
それぞれ違う、取り扱いです。

①『住民税』は、経費になりません。

②『事業税』は、経費になります。

③『消費税』は、会計処理によって、経費にするかどうか、ちがいます。
（経費にするかどうか、が、違っても、結果は同じなので、ご安心くださいね。）

ご相談や、確定申告のとき、また領収証整理大会で、
よくある間違いは、

①の『住民税』の支払いや、『所得税』の支払いを、経費にしてしまうこと。

また、
③の『消費税』も、
・最初に設定しておくと便利なこと
・決算書をつくるとき
だけでも、わかる専門家の手を借りておくと、安心かもしれませんね。

８月の税務、
ぼくの場合は、どうなんだろう。あるのかな。ないのかな。
私のビジネス、どうなったら払うことになるの。

⇒　メール相談ボックスはこちらです。

お手元に去年出した申告書を準備しておくと、話がはやくすすみます。

一緒に課題を解決して、ホッとしましょう。

うっかり忘れて、罰金・・・・。に、ならないために。

毎月の個人の税務がお手元に届く。

『お金のことが楽しくなるメルマガ』（無料）