相続税申告、ひとごとではない時代です。

2017年12月15日付で、国税庁から、平成28年分の相続税申告がどれくらいあったか。が発表となりました。

Paper family in hands

8.1%、お亡くなりになった方、12人に1人は、相続税申告をされています。

国税庁HPより
『平成28年分の相続税の申告状況について』

基礎控除額が、5000万円+1000万円☓x人 から、3000万人+600万円☓x人 に引き下げられたことで、平成27年から倍増しています。

ご自宅や事業所の土地を引き継がれたときに評価が80%(50%)減となる特例や、
配偶者のみの相続で、相続税が発生しないときでも、
これらの特例を受けるためには、申告書の提出が必要となります。

どなたに、どの財産を、引き継ぐか、で大きくかわる相続税負担。
相続税負担があったとしても、管理が楽なように、また、自分の思うように財産を引き継ぎたい思い。

気持ちよく、未来にお金や財産をつないでいくために、知っておいていただきたいことがあります。
相続税を払わなくていいとしても、相続財産をきれいにわかちあうために相続税申告される方も多くいらっしゃいます。

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