コロナで売上減少へのサポートとして、
個人事業主・法人が受け取った、
『感染拡大防止協力金』
『持続化給付金』
『家賃支援給付金』は、
（今後、特別に非課税にする通達等がでなければ、）
どれも税金のかかる収入（雑収入）となります。

それ以上に固定費がかかっていて、
これらをフルにもらえても
焼け石に水な方もいる一方で、
儲かってしまった方もいるので念のため。

非課税と思い込んでいる会話が
カフェの隣の席から聞こえてきたもので。。。

全員がもらえた『特別定額給付金』10万円は、
「新型コロナウィルスに対応するための臨時特例に関する法律」
で根拠があって、非課税ですけれど、混同しないでー！

「もらえる」ことと
「税金がかかるかどうか」は、
別の話です。

もらった現金を、
事業活動資金として活かすもよし。
借入の繰り上げ返済に充てるもよし。
いつもはできない贅沢味わうもよし。
国のセーフティ共済で経費にいれつ貯めておくのもよし。

ぼんやりしていたがために、
個人事業主の場合だと
15%～60%の税金を払う結果に
確定申告時に驚くことのありませんよう。