帳簿と申告 理想と現実

昨日は、会社設立に前向きな方々へ、
会社を使ってビジネスをすることのメリットを
お伝えしていました。

さて。

会社をつくるとなると、
当然に、お金の記録。「帳簿をつける」

個人の確定申告と別の「申告書を作る」

ついてきます。

このお金の記録を個人と分けることの手間や
個人の確定申告書だけでも面倒なのに、会社の分まで。。
と、
まだ会社をつくってもいないのに、

「面倒なことがふえちゃうかも。。」

との妄想に、
ずっと手前で止まってしまう人もいるものです。

そして、会社をつくったあとも、申告のお手伝いをすると、
「すみません。領収証整理していなくて。。」
「ここ2日、領収証整理するのに胃が痛くて。。」
「来年こそは、ちゃんと整理してからきますので。。」
そんな声もよく聞きます。

とくに、ひとりの会社で、
企画して、営業もして、サービスも提供して、
プレイングマネージャーとしてビジネスを回しながら、
クライアントさんと食も楽しみ、ゴルフにもでかけ、学びにも励む、
器用でアグレッシブな方ほど、
領収証を整理して、申告の準備をする、
自分でできるイメージはもてることに対して、
明日こそ、と思いつつも、目の前のことに集中して後回しになる。

頭で描く理想と、
そうはいかない現実とのギ
ャップにさいなまれている姿を見ることも珍しくはありません。

理想と現実

なにをかくそう、私もそのタイプだからよくわかります。

領収証を整理する、帳簿をつける、ところを
ひとりで孤独に抱え込む必要はありません。

お金を使った社長自身と
お金の取扱いをわかっている人間とで、
同じ場で一緒に整理して、同時進行で帳簿を進める。
ものすごく効率的な代替案があるのです。

実際、
一年分の活動の領収証の山
More Bills
を持ち込んで、
半日 ~ 半日X2回 で、その場で
領収証の整理、帳簿つけ、申告書の提出まで、
終わらせていく ひとりビジネスの社長さんが何人もいらっしゃいます。

もう、
「来年こそちゃんと整理してきます。。」
な、
意思表明も、罪悪感もなく、すがすがしいくらいに
一年に一度、わっと集中して、一緒に
一年の取りまとめをおこなっていらっしゃいます。

社長の興味のあること、集中すべきことに、
できるだけたくさん集中していただきたいからこその
サポートの方法です。

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「やらなくては。」
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今朝もやもやしていた気持ちが
今日のうちにハレますように。

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